この度、香川県小豆島にある小豆島三木製麺と提携し小豆島そうめんの店舗販売を開始しました!
それと同時に、同そうめんを使用した創作そうめん料理からシンプルなそうめんまで4種類の新メニューを追加しました。
実はこの三木製麺のご主人は列車の元運転士なのです!
実は鉄道関係…当店のコンセプトにバッチリマッチしてるんですね。
もちろんそうめん製作にもこだわりがあり、そうめん乾燥工程のほとんどを天日干しで行い、小豆島の風を受けながらゆっくりと手作業で伸ばしていきます。
通常、そうめんは専用の乾燥機を使用し一気に乾かすそうなのですが、これを行うと表面がガサガサになりやすいとのこと。その分大量生産が可能なんですね。
スーパーなどに安く並ぶそうめんは、こういった物で賞味期限の近づいたものが多いそうです。
しかし当店で販売する小豆島三木製麺のそうめんは、丹精込め温暖な小豆島でゆっくりと作られた高級手延べそうめん…
茹でた後のツルツル感や食べ応えが違いますよ!
鉄道運転士は職人とも言われます。
鉄の線路の上を鉄の車輪が走るというのは、雨や風向きなどの天候、車内のお客様の人数による車体重量の変化、車両ごとの微妙なブレーキ力の違いなどなど…
アスファルトをゴムタイヤで走る車や自転車よりも環境の変化を受けやすいのです。
このように全く同じ状況は無いと言える鉄道の運転…その安全を支えるのは運転士の技術力や感覚です。
繊細で巨大な鉄道車両の運転はまさに職人技。
そんな鉄道職人からそうめん職人へ転身したご主人はきっと素敵なそうめんを作ってくれることでしょう…
当店も頑張らねば!!